治療費用

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医療費控除について

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インプラント保障制度

もし、インプラントに何かあったら  ~インプラントの保障について~

「インプラントが悪くなってしまったらどうなるの?」
「お金はどうなるの?また、高いお金がかかるの?」
「もし、インプラントの手術が上手くいかなかったらどうなるの?」
インプラント治療は、治療期間もかかり治療費も高額になりますから、 インプラントを入れた後、インプラントがダメになったり、被せ物がかけた場合、再度治療が必要になると大変なことになります。 また何か保障があるのかどうか不安になると思います。
ご安心下さい。
南九州インプラントセンターでは、インプラント治療に際して、末永くご使用頂くために保証制度を用意しています。
もしインプラントに問題が起った場合、インプラント本体に関して完全10年間保障、セラミック等の被せ物は5年間の完全保証を行っています。(保証条件あり)
ただし、当センターが指定する1~3か月に1度の定期健診をすべて受けて頂いた方に限ります。

≪保証を適用しない事項≫
以下に該当する場合、それ以降の修理・再治療は全額患者様の負担となってしまいます。

1.当センターが指定する1~3か月に1度の定期健診を受診されなかった場合

2.患者様が当センターの指示事項を守らなかった場合および限度を超えた使用の場合

3.インプラント以外の部位の適正な治療を受けずに放置され、インプラント部位に過大な力が加わった場合

4.当センター以外の歯科医療機関で歯科治療を受けられた場合

5.診療時に全く予測できない変化が、治療後、口腔内に生じた場合

6.使用損耗、また経年変化により発生する不具合や天災または事故の場合

7.インプラントに悪影響を及ぼす病気(糖尿病など)にかられた場合

インプラント保障のために

インプラントは普通の歯と違い、噛む力を直接顎の骨で支える構造になっています。
そのため、天然の歯よりも咬み合わせの調整がとても重要です。定期的な検診(メンテナンス、クリーニング)は必ず受診ください。 来院の目安は1ヶ月~3か月に一度になります。院長の指示に従ってください。ただし、装着直後は1週間後と2週間後に来院をお願いします。
他院で、歯の治療をされた場合、噛み合わせが変わる可能性がありますので、できるだけ早く、南九州インプラントセンターに来院してください。 インプラント専門医が少ないため、天然の歯と同じように噛み合わせを調整することもあり、インプラント部に過重負担が及ぶなどの問題が発生する場合があります。
また、他院では、インプラント部の歯石除去(スケーリング)は絶対にしないようにご注意ください。 インプラントの接続部分(アバットメント)に傷が付き、修復できない場合があります。
インプラントを長持ちさせるには定期的な検診も大事ですが、毎日(毎食後)のブラッシングがとても大切です。 インプラントも失うことのないよう、院長の指示に従ってハブラシ、歯間ブラシを使用してください。 ハブラシは力一杯磨かず、ご自分の歯と同じようにゆっくりと丁寧に磨いて下さい。 インプラントの周りの歯肉はマッサージするようにして下さい。また、可能であれば、 痛くない程度にインプラントの周囲の歯肉ポケットを柔らかい歯ブラシで磨いてください。

次の様な症状があったらすぐにご連絡ください。

1.インプラント・ブリッジがぐらつく

2.噛むとインプラントが痛い

3.インプラントの周りの歯肉が痛い、出血する

4.インプラント・ブリッジの一部が欠けてしまった

5.就眠中、歯ぎしりをするようになった

インプラントがダメになる原因

インプラントがダメになる原因は、いくつかあります。
まず、インプラントは、虫歯にはなりませんが、歯周病のような状態にはなってしまいます。
インプラントが歯周病のような状態になることを『インプラント周囲炎』と言います。 『インプラント周囲炎』の状態が長く続くと インプラントもダメ(抜け落ちてくる)になります。
次に、噛み合わせの問題です。
インプラントの被せ物ですが、噛む力や噛み合せ、歯ぎしりの有無により違いますが、必ずすり減ります。 多くの場合、長い期間の間に少しずつすり減りへっても 口腔内全体としてみれば、噛み合せは安定するものです。
しかし、噛む力や歯ぎしりによっては、過度にすり減ったり、欠けたりすることもあります。
また、天然歯とインプラントの噛み合せの違いにより問題が生じることがあります。
この違いですが、天然歯は、噛むと若干ですが動きます。これは 天然歯には歯根膜という組織があり、 過度の力が加わると歯が動くことにより、歯にダメージが加わるのを保護する働きがあります。クッションのような役割です。
しかし、インプラントには このクッションのような働きがありません。インプラントにダイレクトに力が加わると、インプラントがダメになってしまいます。
そのため、被せ物を装着する際には 天然歯より若干高さを低くし、インプラントを保護します。 (低くといっても20ミクロン程度低いだけで 患者さんご自身が感じる程度ではありません)
しかし、噛み合せ等により こうしたことは変化します。つまり、インプラントは、治療後なにもしなくても一生もつということではありません。 きちんとしたブラッシング と 定期管理(メインテナンス)が重要です。