ライトタッチレーザーは水の力を使って歯や骨が削れます。お水はレーザーの熱をただ冷やすだけでなくお水と一緒になって虫歯の殺菌や虫歯を削ってくれます。安全で無痛治療が可能です。日本に数台しかない非常に特殊なレーザーです。
炭酸ガス(CO2)レーザーは、歯肉などの軟組織や、根管内の殺菌など、幅広く使用できるレーザーです。
日本の歯科分野では、すでに10年以上臨床に使われ、優れた効果をあげています。
Er-YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)は、厚生労働省が認可した歯を削ることのできるレーザーです。
今まで歯科技工士が1つずつ手作りしていた「インレー(歯の詰め物)」や「クラウン(歯のかぶせ物)」などの歯の修復物をコンピューター制御によって作成。
最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現、コンピュータの3D画面上にて修復物を設計、作製します。
ヨーロッパ、アメリカを中心に世界で約3万台活躍し、1000万件以上の症例数と20年にわたる実績を持つ安心と信頼の歯科用機器です。
『e-max(イーマックス)』は、ジルコニアより新しい世界最先端のセラミック材料です。 高い生体親和性で、アレルギーの心配も無く、審美性でも、天然歯のような最適な色、半透明性や明度を兼ね備えています。
イタリアで開発された超音波振動手術用医療機器による安全な骨きり手(Osteotomy)です。 元来は、脳外科で使われていた機器をもとに開発されたインプラント用の医療機器を使用しての骨切り手術ですので、軟組織(神経、血管、歯肉など)にダメージを与えずに、骨だけを正確に切ることが可能です。
歯やあごの骨の状態を全体的に把握したいとき、当院ではデジタルパノラマレントゲンを使用しています。パノラマレントゲンを使うと、1枚の写真で全体を撮影することができます。
歯科専用のCT設備(3DXマルチイメージマイクロCT)を備えていますので、他の病院にわざわざ出向く必要はありません。
さらに、SimPlantおよびNobelGuideといったシミュレーションソフトを用い、CTの3D画像上で、実際にインプラントを入れるためのシミュレーションを行います。
インプラントの長さ、太さ、形状、十分骨があるかどうか、インプラントの配置、等がよくわかり、より確実な手術が可能になります。
手術室に最適な天井埋め込み型手術用ライトのことです。高性能ハロゲンランプが、術者の視野を明るくはっきりと確保します。 また、リモコンによる操作で自由自在に照射位置をコントロールでき、さらにバックアップ光源システムを採用していますので、 万一治療中にランプが切れてしまっても、スイッチ一つで簡単・即時に予備用ライトへ交換し、大切な患者様への治療を続けることができます。
インプラント手術は完全無菌オペ室で行っています。 ”清浄度クラス10,000”の清潔で安全なオペ室をスイッチひとつで瞬間的に作り出し、エアカーテン状態になり、雑菌が横から入ってこないようになります。
患者さまの体の状態を把握するために生体情報モニタCirclematesを使用しております。これは血圧、脈拍、酸素飽和度の数値を処置開始から終了までを客観的にとらえることができます。
視診やレントゲンで判断が困難な初期のむし歯(穴が開いていないもし歯)をレーザーで検査する装置です。ダイアグノデントの使用により、局所的な治療を施すことが出来、歯質の保存につながります。
歯科治療というのは時に非常に細かい仕事を行ないますので、人間の目では限界があります。当院では、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を設置し、精度の高い治療を心がけております。
電動注射器により、ほとんど痛みを感じない麻酔が可能です。
極細の注射針を、手動では困難な一定のスピードで注入し、痛みを軽減させます。
笑気ガスの効果により、歯科治療に対する恐怖心を和らげ、麻酔注射では取り除けない緊張からくる痛みを取り去り、リラックスした快適な状態で治療を受けていただくことができます。
歯を削る時に使用する器具は、内部に汚れが溜まります。当院では、患者さん毎にこの装置を使用しての内部の汚れを洗浄します。
洗浄が終了したら、さらに滅菌器で滅菌します。
熱に弱いプラスチックなど高圧蒸気滅菌器では滅菌できない器具を滅菌します。
ホルマリンガス滅菌器は、MRSA、HIV、肝炎(A型、B型、C型など)などのウイルス等、広範囲に強力な滅菌作用をもっています。
主に歯を削る機械の滅菌を行う装置です。
(小型のオートクレーブ)
131℃の高温高圧蒸気で洗浄後の器具を滅菌します。
大型の高圧蒸気滅菌器です。
診療で良く使う器具や大型の器具の滅菌に使用します。
当院では、日本で全国でも普及率・安全性が高いビヨンドホワイトニングシステムを導入しております。
ビジュアルマックスとは撮影した口内の写真、デジタルレントゲンやCTの画像、治療計画などを視覚的に、かつ詳細に説明することを実現したツールです。
当院では、常に清潔なスリッパを提供できるよう、スリッパ殺菌ボックスを使用しております。
スリッパはボックス内で紫外線殺菌灯により殺菌されております。ボタン一つで手で触れることなく殺菌済みの清潔なスリッパが取り出せます。
当院は、モニターでお口の中の写真やX線写真を確かめながら、治療内容の説明を行うため、CCDカメラを利用しています。
このように、CCDカメラはインフォームド・コンセント(説明と同意)の徹底と、より高度な歯科医療サービスの提供のために必要不可欠です。
歯周病治療に大活躍する顕微鏡です。
お口の中の細菌を見るために使用します。
見ていただいた細菌は動画としてパソコンに録画します。
定期健診時等で過去の録画と比較して今後の治療に役立てます。
ご自分のお口の中の状態を見て頂けるように初診時に口腔内写真をお撮りしています。