引用元情報:インビザライン・ジャパン株式会社公式ウェブサイト「治療の流れ」(https://www.invisalignjapan.co.jp/consumer/mouthpiece/flow)
「マウスピース矯正は、どんな風に治療が進むの?」「他の矯正方法と違いはあるの?」そんな皆さまの疑問にお応えするため、マウスピース矯正の治療の流れを詳しくご紹介します。
※「マウスピース矯正の流れ」は一例であり、内容は歯科医院によって異なる場合がございます。
患者さまの歯並びのお悩みや治療に関する疑問を歯科医師がヒアリングします。そして、歯科医師からマウスピース矯正の治療内容やメリット・デメリット、費用などの説明を受けます。 ポイントは、疑問や不安があれば、どんな小さなことでも質問すること!治療前の不安が解消されないまま治療が進むと、後々トラブルにつながることもあります。
マウスピース矯正による治療を希望される場合は、精密検査に進みます。 精密検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。 そして、矯正装置(アライナー)を作るために歯の型採りをします。
精密検査の結果をもとに歯科医師が治療計画を立て、患者さまにその内容と治療期間、費用についてご説明をします。 こちらも、納得がいくまで説明をしてもらうことが大切です。 患者さまが治療計画と費用についてしっかり納得したら、治療の契約として治療がスタートします。
患者さま専用に作製された矯正装置(アライナー)を装着します。 取り外しが可能なアライナーの着脱方法やお手入れ方法、注意事項などを歯科医師が患者さまに説明します。アライナーは、装置の種類によって違いますが、1日に装着する時間が決まっています。指定された時間装着しながら、治療の段階に合わせて新しいものにつけ替えていきます。
他の矯正装置による治療とは違って食事の際には装置を取り外せるので、食べ物が装置に挟まったりくっついたりする心配がありません!これまでと同じように食事を楽しむことができます。
アライナーを装着し忘れたり装着時間が短かったりすると、計画通りに治療が進まず、治療期間が延びてしまうことがあります!より良い治療結果のためには、患者さまご自身できちんと管理することがとても大切です。
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。
治療ステップは、マウスピース矯正の装置の種類によっても若干異なってきます。1回または複数回印象採取(歯の型どり)をするものや、石膏模型やデジタル動画によってマウスピース装置を作成するものなど様々です。詳しくは矯正医にご相談ください。