引用元情報:インビザライン・ジャパン株式会社公式ウェブサイト「マウスピース型矯正装置とマルチブラケット装置の違い」(https://www.invisalignjapan.co.jp/consumer/type/difference)
様々な矯正方法の中でも、ここではマウスピース型矯正装置とマルチブラケット装置の主な特長についてご紹介いたします。
マルチブラケット装置 | マウスピース型矯正装置 | |
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目立ちにくさ |
リンガルブラケット(舌側矯正)の場合 ブラケットとワイヤーを歯の裏側につけるので、装置は歯に隠れて見えにくく、矯正中だとわかりにくい矯正方法です。 審美ブラケットの場合 ブラケットが透明や白色の目立たちにくい色で、審美性を重視した装置ですが、歯の表側に装置を着けるため、周りの人が装置に気付く傾向があります。 金属(メタル)ブラケットの場合 金属製のブラケットを歯の表側につけるため、金属の色が歯の色に対して目立ちやすい傾向があります。 |
透明にちかい医療用プラスチック製の矯正装置(アライナー)を歯に被せるだけなので、かなり注意してみない限り、矯正中だとわかりにくい矯正方法です。 |
取り外し | 治療が完了するまで、矯正器具は取り外すことができません。 | アライナーは簡単に取り外すことができます。 |
治療中の食事 | 矯正治療中に食べていけないものは特にありませんが、矯正装置が歯に固定されているため、硬いもの、ねばねばしたものなど、注意が必要な食べ物もあります。詳しくは矯正歯科医にご相談ください。 | アライナーを取り外して、普段通り食事をすることが可能です。 |
治療中の歯のお手入れ | 矯正装置が歯に固定されているため、歯と歯肉全体のお手入れが難しくなります。 | アライナーを取り外して、普段通りの歯のお手入れが可能です。 |
対応できる症例 | 通常、治療の適用範囲に制限はありません。但し、担当医の治療方針等によって対応できる範囲が異なるため、詳しくは歯科医師へご相談ください。 | マルチブラケット装置と同様に、通常、治療の適用範囲に制限はありません。但し、マウスピース型矯正装置の種類及び、担当医の治療方針等によって対応できる範囲が異なる場合がありますので、詳しくは歯科医師へご相談ください。 |
治療期間 | 治療期間は歯科医師の治療方針や治療計画等によって異なりますが、マルチブラケット装置も、マウスピース型矯正装置も治療期間はほとんど変わりがないと歯科医師より報告されています。詳しくは、歯科医師に相談してください。 |