マウスピース矯正のお手入れの仕方

引用元情報:インビザライン・ジャパン株式会社公式ウェブサイト「マウスピース矯正のお手入れの仕方」(https://www.invisalignjapan.co.jp/consumer/mouthpiece/cleaning)



お手入れについて


従来の矯正装置と同様、マウスピースも治療中のケアが大切です。 お口の中に入れるものなので、清潔に保ちたいですよね。ここでは、一般的なマウスピースのお手入れ方法をご紹介します。 マウスピースのお手入れ方法は各メーカーによって異なりますので、詳しくは矯正歯科医にご相談ください。


マウスピース矯正の洗い方


マウスピースの洗浄は、基本的には歯磨きと同じように歯ブラシと歯磨き粉を使う場合が多いですが、メーカーによって若干異なります。 一般的に、洗浄する際は外側、内側ともに力を入れすぎず、弱い力でゆっくり磨き、磨き終わったら十分にすすぎます。 ポイントは力を入れすぎないこと。力を入れすぎるとマウスピースが変形したり、破損したりしてしまうことがありますので注意してください。


食事の際はマウスピース矯正を外しましょう


食事の時や、飲み物を飲む時にはマウスピースを外しましょう。 装着したまま飲食をすると、マウスピースに食べかすなどが着いて虫歯や歯周病のもとになってしまったり、マウスピース自体が傷んでしまったりする可能性があります。
・水を飲む場合には、特に外す必要はありません。ただし、装着したまま糖分のある清涼飲料水(コーラ等)を飲むと虫歯リスクが発生する場合があります
・熱い飲み物にマウスピースが触れると、変形してしまう可能性があります
・ワインやコーヒーなど色素が強いものは着色してしまう恐れがあります
お口の健康のためにマウスピースは外してご飯を食べることをおすすめします。 食事の後は、歯磨きをしてからマウスピースを装着すると清潔に保てます。



専用のクリーニング剤もあります


マウスピースを開発しているメーカーによって、専用のクリーニング剤を提供している場合があります。通常の洗浄に加えてクリーニング剤を使用することで、より清潔に保つことができます。 使用方法や価格については、各メーカーによって異なりますので、詳しくは矯正歯科医にご相談ください。


マウスピースの保管方法


マウスピースを外して保管する際は、専用のケースに入れて保管しましょう。 ケースに入れずに置いておくと、ホコリが被って不衛生になったり誤って破損してしまったりすることもありますので注意しましょう。