旧ホームページデータ―よくある質問
Q.被せたり、詰めた歯は何年位もつのでしょう?
自費治療なら一生ものなのでしょうか?
A.答えは、NO!です。歯は飾りではありません。毎日使う道具ですからすり減ったり壊れてしまって口の中の環境に合わなくなる時が来ます。どんなにすばらしい治療でも普段のお手入れが悪かったり、定期的なメンテナンスを怠れば決して長持ちはしません。
また、歯を支える歯周組織や噛み合わせは年令と共に日々変化します。こうした変化に対応するためにも定期的なメンテナンスは欠かせません。
では、実際には何年位もつのでしょうか?
通常、8 ~10年間はそのまま使えますが、口の中の状態によって寿命は大きく左右されます。
さらに、自費でより良い治療をすれば治療精度が高くなり、接着剤も特殊なものを用いますので、美しく自然で快適により長く使うことができます。そして、補綴物の寿命が長いということは、次回の被せ替えまでのインターバルが長くなるので、生涯で歯を削る機会が少なくてすみますから自分の歯が長持ちするわけです。